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DQXI:マルティナさんのお母さんは、いつアレしたんだ…?

雷雨に怯えてエレノアにしがみつくマルティナ(DQXI)

わたし(管理人)

本記事は他のゲーム系メディア向けに草稿を代筆したものをメディア閉鎖に伴って権利ごと買い戻し、自サイト用に加筆修正したものです。

ゲーム系の書き物をするお仕事をもらっていると「自分が見落としている面白い切り口はないかな〜」なんてオンライン上でゲーマーさんたちの感想を検索することがあるんですが、DQ制作関係者さんのアカウントに「マルティナが好きすぎて嫁よりマルティナとイチャイチャしたいんですがそういうゲームは出ませんか」的な業の深い質問を寄せている方を見かけまして、そんなこと言われる妻の気持ちにもなってみろ!けしからん!と思いつつ、私自身も彼女に「マルティナと同じスペックの人が相手なら浮気されても仕方ない」と言わせるほど日常からマルティナ様好き好きオーラがダダ漏れになっていたようです。
お恥ずかしい。

さて、大好きなキャラクター周りの話題というのはとにかく気になるもので、私もマルティナさんに関するお話は隅々まで聞いて回りたいとおもっているわけですが、気になる情報と出会ってしまいました。

*ネタバレですが大丈夫ですか?
グロッタ〜ユグノア到達
メダル女学園での仲間との会話
クエスト『思い出の木の下で』
宿屋で悪夢に嘆いていた一件
まで進行した話題が含まれています。

ネタバレ

それは、メダル女学園…通称「メダ女」を散策しながらマルティナさんと雑談していた時のことでした。

マルティナ
「ここが メダル女学園なのね。
まだ 私のお母さまが 生きてらした頃に
この学校について 聞いたことがあるわ。

「なんでも ステキなレディを目指し
王族や貴族の子女も 入学する
ロトゼタシア屈指の名門校だそうよ。
メダル女学園での仲間との会話より

うっ、うん…??

このセリフによるとマルティナさんはお母さんの話を誰かから又聞きした感じではなく、直接聞いた様子ですね。「お母さまが生きてらした頃に聞いたことがある」って、存命中の会話だったことまで特筆しているくらいだし…。
しかしマルティナさんは幼くして母を亡くしているはず。
ユグノア城跡にて自らの過去を打ち明けるマルティナ(DQXI)
ユグノア城跡で主人公に自らの過去を打ち明けた際にも、マルティナさんが生まれてすぐに病弱だったお母さんが亡くなったと話していました。

これは、「生まれてすぐ」の「すぐ」の範囲をかなり大きめに取ればいいのかな…、生後5年とか…?
王族や貴族の子女という身分を理解し、メダ女が名門校であるという情報もきちんと覚えているというと2〜3歳では難しい気がするけど、どうなんだろう。「王族と貴族がいるすごい学校で女の子がステキな女性を目指している」という精度で情報を処理するのは、あとから誰かから補完されなくてもできるのかな?
それとも会話ができる年齢になってからデルカダール王女としての身分を失ってしまった16年前のあの日までの期間で誰かから「あなたのお母さんが生きていた頃に、あなたにこんな話をしていたよ」って補完を受けただけの話なのか。

べつにデルカダール王妃がいつ亡くなったところでストーリーの解釈が変わるわけでもなく、単に「マルティナさんはいつ頃にお母さんと別れたんだな」っていう情報とそこから想像できる彼女の幼少期の風景がちょっと変わるだけなんだけど、これはこのセリフで合っているのか、場面ごとセリフを書いたライターさんが違って、れんけい技ができずに設定がちぐはぐになったのか、好きなキャラクターのことなので、気になってセリフを掘り返してしまいました(笑)

幼い日のマルティナ姫、結構な高身長に育つのでもともとポテンシャルが高かったとは思いますが、16年前の背丈が既にアーウィン王やエレノア妃の腰やウェストあたりまでありました。気になる、何歳なんだ…!
アーウィン夫妻と過ごしたマルティナ(DQXI)
(世界観が違いすぎるから比較の対象にならないけど)『クレヨンしんちゃん』の風間くんとしんちゃんたちが5歳児なので、私が想像する幼児の立ち居振る舞いの振り幅ってあのくらいなんだけど、風間くんはともかくしんちゃんでさえとっくに5歳になってるわけで、風間くんとしんちゃん以上の知性を持ったフィクションに登場する子供は児童クラス(10歳前後)に見えてしまいます。

母親代わりをしてくれたエレノア妃と居るときのマルティナ姫、雷を怖がっているものの(私アラサーになってから雷ほんとに怖く感じるようになったから甘えていい大人が傍にいる時の子供が雷を怖がるのは不思議じゃないし…)体格や語り口を見る限りではすっかり児童クラスでは?という気が。
雷雨に怯えてエレノアにしがみつくマルティナ(DQXI)
うーん。見れば見るほど、いかにも幼児〜って感じの幼児には見えないんだけど、この時は何歳くらいなんだろう。赤ちゃん抱っこして走ってたくらいだし、10歳前後…どんなに小さくても7歳前後にはなってる気がするなぁ。

マルティナさんはユグノア城跡での回顧で、エレノア妃が主人公を身籠った時のことにも触れていましたね。

マルティナ
「エレノアさまは そんな私を気遣って
絵本を読んでくれたり 花摘みに誘ってくれたり
本当に 優しい方だったわ……。
「だから そのエレノアさまが 子供を授かったと
聞いて……私 心の底から うれしかったの。
自分に 兄弟が できたような気がして……
ユグノア城跡ムービー「16年前の真実:マルティナの昔話」より

16年前の主人公が生後半年以内だとすればエレノア妃の妊娠が分かったのは約1年ほど前あたりだと思うんですが、1年前に知り合った女性に突然子供ができても「弟ができたような気がして心の底からうれしい」にはイキナリならない気がするし、妊娠が分かった時点よりも前に二人は面識があったはず(?)。
デルカダール王国とユグノア王国がまったく近所じゃないことを加味すれば頻繁に行き来しないでしょうから、妊娠判明(または「ユグノアに世継ぎができた」とユグノア王国とデルカダール王国を通じる形で公的な報告がマルティナ姫の耳に入った?)の時期より更に前から長めのスパンで付き合いがあったのでは?などと憶測しているわけです。
エレノア妃がマルティナの母親代わりの存在だったのはきっとマルティナさんが3歳前後(他人の顔と名前と自分に対する扱い方や思い出をわりとクリアに認識できる頃)から、数年に渡ってなんじゃないかなー…と。思い出して泣いてしまうくらいだし。

だとすれば、言葉を扱えるようになった年齢のマルティナさんの心の中に母親代わりとして存在していたのはエレノア妃で、「生まれてすぐ」亡くなったお母さんから一体いつ、メダ女について「まだお母さまが生きてらした頃にこの学校について聞いたことがある」のだ?と不思議に思って、考えて、考えて、考えて、考えて考えて考えて考えた結果、私は、「マルティナちゃんは頭のいい子だから乳幼児の時点で母のこの話をインプットできたに違いない!!天才!」で片付けることにしました。めでたしめでたし。

ちなみに、のちにデルカダール王妃となる“あの子”のメダル女学園時代のご学友であり親友のグレース先生曰く、「姫君を産んだ後」とのことで、厳密な時間設定のない発言ではあるものの、(「姫君が幼い頃」みたいな言い方じゃないから)なんとなく産後しばらくの話をしているのかなーという印象です。

グレース先生
「それ以来 すっかり 疎遠になってしまい。
風のウワサで 彼女は 姫君を産んだ後
流行り病にかかり 亡くなったと聞いたわ……。

マルティナさん曰くもともと病弱だったそうですが、とどめを刺したのは流行り病だったんですね。

グレース先生とデルカダール王妃(卒業式の日に結婚することを知らされて大ゲンカをしたままそれっきり…という、超あざとい設定なのに、まんまとグッときた。)については深追いしたいですが二人ともメインのキャラクターではないため情報があまりにも少なく、無念です。