最新作『A列車で行こうExp. 』(アートディンク)、ずっと欲しかったものの「7,000円かぁ…」と尻込みしていたら、エアコン買ってザクッと貰えたポイントで手に入れることができました。やった…!
箱庭ゲームってなんでこんなに楽しいんですかね。ザックリ大きな万能感?それとも細かいこだわりを発揮できるところ?
シムシティ ビルドイット (SIMCITY BUILDIT)
Electronic Artsposted withアプリーチ
かつて箱庭ゲームの代表格・シムシティに人生の一部を吸い取られた私…。街づくりが大好きです。
というわけで「早く寝ろ」「寝ろ」言われているのですが、我慢できず…。寝る前にちょっとだけ開けてみました。
記念すべき私の1街目に作った、私の1つ目の駅です。やった〜。
駅建てたらもうトロフィーが出たし、何かするとすぐもらえるので、ノーマルなトロフィーはあっという間に埋まるのかな。
さて、『A列車で行こう』シリーズは3DS版を初めて買ってどハマりしたんですが、これすごいんですよ。街づくりを楽しめるんですが、タイトルの通り鉄道モノで、鉄道会社を経営して…駅を建設し…線路を敷設し…なんと、ダイヤを自分で組んで!!!街を育てるんです。
…逆を言うと、ダイヤをちゃんと組まないと街が育たないし鉄道事故も起きるし色々破綻しちゃうんだけど…。
入手したばかりで操作に戸惑っており、狙った場所に建物が建たなかったり、ボタンを押し間違えて余計な跡地(何も建ってないのに不自然に灰色になってるところ…)を乱発させてしまいましたが、ぼちぼちPS4版の使い勝手を覚えていこうと思います。
(うまく並べられない…。)
鉄道や時刻表が趣味の皆様におかれましては、「これ本物のダイヤじゃん!?」「これ実在する路線じゃん!?」って感じの、カナリ本格的なことをなさるようですが、私はそういう楽しみ方ではないので、同じ街・同じ時代を走っていないはずの電車や機関車をごりごり混ぜて自由すぎる街づくりを行っています(笑)
わたし
…そんなふうに妄想を楽しみながら街を埋めています。
たのしい。
ゲームとしての攻略より、夢みたいな箱庭を作るのがただただ楽しくて目的のない生きてる街をぽこぽこいくつも作って楽しむタイプです。
鉄道趣味がなくても楽しめる仕様になっているところが素晴らしいし、それでいて、ちょっとリアルな鉄道タウンを作ろうと思ったら実在する鉄道に関心を持ってきちんと調べないと合理的な敷設の仕方もダイヤをどう捉えるべきかも分からない。直感だけでもどうにかなるけど、専門用語を覚えると攻略がどんどん楽になる。鉄道への理解度によって見える世界が違う。飲み込みやすく、噛み応えのあるゲームです。
さすがPS4になるとDSと比べて色々できますね、完成した街はVRで鑑賞できるみたいですよ。すごいなぁ。
…って言っても、今日は試しにつけてみただけなので、街が完成するのはまだまだ先になりそうですが。
でもこれも現実世界と同じで、街は変わり続けるから「完成」って無いんですよね。だからいつまでも遊べてしまう、実にニクいゲームです。